毎日のスキンケアに、撮影のヘアメイクに欠かせないアイテムなのがオイルです。
オイルを使うとベタベタしそう...と敬遠する人も多いようだけど、使用量や使うタイミングを変えていけばふわふわもちもちのお肌があっという間に手に入ります。
おすすめの使い方
①お風呂上がりすぐに
私が1番おすすめな使い方は、お風呂上がりすぐのタイミングに全身に使うこと。全身に水滴が残っているくらいのタイミングで使うのがベスト。手の平に500円玉くらいの大きさの量を出して全身をマッサージしながら塗ります。
私は、冬になると乾燥で体にかゆみが出てしまっていたのですが、この方法に変えたらあっという間に解消されました。それ以来お風呂上がりすぐのオイルが欠かせません。
②スキンケアのトップバッターに
スキンケアと言うと、化粧水→乳液→クリーム...といった順番で行う方がほとんどだと思います。オイルを取り入れるなら、一番最後にする方が少なくないのではないでしょうか。
私のおすすめは、オイルはスキンケアのトップバッターに使うこと。油だから水分を弾いてしまうのでは?という心配は無用です。
手の平に数滴のオイルを出したら、フェイスマッサージをしながら肌にすり込みます。オイルのべたつきが無くなるくらいまでマッサージするのがベター。これだけで肌がふかふか柔らかくなり、この後の化粧水や美容液の栄養をぐんぐん吸い込みます。一通りのスキンケアを終えたら、またオイルでフタをするようにプレスします。オイルのサンドイッチは、乾燥肌やインナードライで悩んでいる人には特におすすめです。
オイリー肌で悩んでいる人も、実は肌の乾燥が原因になっていることがあるので、1度この方法を試してみてください。水分と油分のバランスが整えば、赤ちゃん肌も夢ではありません。
③ファンデに混ぜてツヤ肌に
毎日のメイクでファンデがカサ付く...マットな仕上がりになって老けたように見える...といった悩みを持っているなら、そのファンデにオイルを1、2滴加えてみてください。伸びとツヤが格段にアップして、健康的なツヤ肌をゲットできます。パウダーファンデを使っている方は、ファンデの後に手の平に広げてこすらないよう気をつけてじっくりハンドプレスしましょう。適度な油分が肌に移ります。
ツヤ肌は若見え必須のポイントです。インスタ映えにも最適なので、マット肌が続いている人は1度この方法を試してツヤ肌を楽しんでみてくださいね。
私の愛用アイテム
おすすめの使い方は他にもたくさんあるのですが...キリがないのでこの辺りで今度は私の愛用オイルをご紹介します。
画像に挙げているものが愛用アイテムとなっているのですが、左側から時計回りにご紹介。
①ジョンソン ベビーオイル 無香料
お風呂上がりに使うことの多いマルチなオイル。赤ちゃんにも使える優しさなので、敏感肌の人にも安心して使えます。時々洗顔料やシャンプーに混ぜて使うことでもっちりとした洗い上がりに。
②ローズバットバーム
オイル...というよりはバームなのですが、抜群の保湿と使い勝手の良さで愛用コスメとしてランクイン。
撮影では主にリップケアに使っていますが、マルチバームなので全身に使えます。手の荒れやひじ・ひざのカサつきにもGOOD。
③coyori 美容液オイル
スキンケアやファンデに混ぜるオイルとして活躍しているのがcoyoriの美容液オイル。振って使うことで成分がよくなじんで、ふっくらしたお肌に。さらりとしたテクスチャーもGOOD。
④WHOME マルチオイルミスト
振って使うミスト状のオイル。化粧直しや、乾燥を感じたときの潤い補給に大活躍です。香りもいいのでリフレッシュアイテムとしてもおすすめです。
⑤NUXE プロディジューオイル
私的にイチオシなのがこのNUXEのプロディジューオイルです。体はもちろん顔にも髪にも使えるマルチっぷりに、プライベートでもお仕事でも大活躍です。何より、香りがアロママッサージを受けているようなリッチさなのでリラックス効果も抜群です。夜、時間のあるときの丁寧なスキンケアやウェット感のあるヘアスタイリングを作るときにもおすすめです。
長々とオイルについて語ってしまいました...
他にもおすすめなオイル、たくさんあります。それについては、また別な機会に。
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