今日は最初から結論を書いておきます。
私は石鹸が大好きです!以上!
先日、代官山にあるオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーへ行ってきました。
このお店はもともとフランスにある薬局で、日本には代官山と京都の2店舗があるだけ。
天然素材で昔ながらの製法で作られたコスメプロダクトは、ボディクリームや歯磨き粉など内容のよさはもちろんパッケージが超絶かわいいのです。なんていうか、おばあちゃん感がすごい。褒め言葉です。
最初にビュリーを知ったのは雑誌だったかSNSだったか...
すっかり忘れてしまいましたが、近いうちに絶対行く!と決めた理由が石鹸でした。冒頭にも書きましたが、私は石鹸が大好きなんです。
普段の洗顔も固形石鹸で済ませてしまうほど。チューブタイプのよくある洗顔フォームとかもいろいろ使ってみましたが、肌が一番しっくりしっとりくるのが固形石鹸だったんです。あとコスパがすごすぎです。
海外に行ったらお土産にはもちろん自分用にも現地の石鹸を大量買いします。個人的にはハワイの石鹸がカラフルだったりいい香りのものが多くて好み。それから海外のホテルアメニティの石鹸も以外と好きです。そんなこんなで石鹸ストックが一時期大変なことに...。
それでも買うぞと決めたビュリーの石鹸。
ハリーポッター好きな人はこのお店好きかも、と思います。
ベースが薬局なので、店員さんは白衣のような制服を着ています。店内も日本にあるような雑多な薬局をイメージしてはいけません。めちゃくちゃファンタジー感溢れてます。魔法使えそうになります。
しかも、これは後から知ったのですが...店舗が右と左でテイストがぱっきり別れているんです。(この写真だとわかりにくくて申し訳ないのです...)どういうことかというと、右側がフランスのビュリーのイメージ、左側が日本のビュリーのイメージを形にしたものなんだそうで、建物的にもおもしろいです。
肝心の目的である石鹸なんですが、今回購入したのは固形石鹸と紙石鹸。
固形石鹸は香りが11種類あって、好みのものを選びます。石鹸の内容成分自体は全部同じとのこと。そこからさらに、パッケージに貼るステッカーが20種類くらいから選べるのでまあ悩む。東京限定のステッカーもあったりして、せっかくだからそれにすれば良かったと今更ながらに後悔。なんだか香りと絵柄のチョイスで心理テストできそうな、不思議で愉快な時間でした。
それからもう1つゲットしたかったのが紙石鹸。紙石鹸もね、好きなんです。小学校の頃コレクションしていたのを思い出します。気付いたら全部溶けてくっついてただの石鹸になったなあ...という甘酸っぱい思い出が蘇ります。
紙石鹸って、乙女心をくすぐりませんか?あの薄くて儚い紙切れのような石鹸、ほのかな香り、すべすべした触感...きゅんきゅんします。昔はもったいなくて使えなかったんですが、今となっては便利なアイテムだなって思います。外でちゃんと手を洗いたいのに、液体ソープが切れていたりそもそもなかったりするのが結構多かったりするので、そんな時に紙石鹸を持っていると安心です。
石鹸愛をつらつらと語りましたが、実は今、石鹸ブームがじわじわやってきているようなんです。
オーガニック系に関心を持っている人たちや美容感度が高い人たちをはじめ、ナチュラル志向が強まってきていることが石鹸ブームに火を付けるとか付けないとか。
まあ、私はブームに関係なく石鹸を愛していますけどね。
石鹸洗顔したことがない方は、ぜひチャレンジしてみてください。洗顔フォームとの洗い上がりの差が感じられると思います。特に洗顔後に顔がつっぱりやすいという方は、改善される可能性が高いです。
早くビュリーの石鹸を使いたくて、最近の私は今出ている石鹸を必要以上に泡立てて減らしています。でもまだまだかかりそう。あ〜早く使いたい〜!